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CAC BOCCIA JAPAN Team & Pair Championships 2017 が開催されました

2017/03/10

先の2月26日にCACグループが特別協賛をした『CAC BOCCIA JAPAN Team & Pair Championships 2017』が西東京市総合体育館において開催されました。

当日は、CACグループのスタッフも大会運営に参加すると共に、CACグループ制作の『ボッカム』(試合進行を大画面で楽しむために、目標となる白ボール周辺の様子を真上から撮影・投影するためのカメラ架台)や、グループ会社の株式会社シーエーシーが開発した『(仮称)ボッチャメジャー(特許出願中)』(競技の円滑な進行に寄与する、ボッチャボール間の距離を測定するAndroidアプリ)が紹介されました。

大会は、国内のトップクラスの選手達により、チーム戦およびペア戦が行われました。杉原英孝選手、廣瀨隆喜選手という、リオパラリンピック団体戦で銀メダルを獲得した火の玉ジャパンメンバー2名を含むチームが圧巻の勝利を収める一方で、10代の二澤歩海選手と江崎駿選手ペアがベテラン選手に勝利するなど若手選手の台頭もありました。今後も競技人口の増加や、選手達の技術の更なる向上によって、ボッチャがますます見ごたえのあるスポーツになるでしょう。

CACグループは、日本ボッチャ協会のスペシャルパートナーとして、ボッチャが誰もが知っているスポーツとなること、障がい者の方々がボッチャに参加できる機会が拡大していくよう、今後も普及・支援に取り組みます。

【ご参考】ボッチャとは
ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、1984年のニューヨーク・パラリンピック大会からパラリンピック競技として採用されています。40か国以上に普及していると言われています。赤・青のボッチャボールを投げたり転がしたりして、目標のボッチャボール(ジャックボールと呼ばれる白いボッチャボール)に近づけ、その得点を争うスポーツです。

参考:一般社団法人日本ボッチャ協会 http://www.japan-boccia.net/
 

■CAC Holdingsについて
株式会社CAC Holdingsは、IT&ヘルスケアサービスを国内外で展開するCACグループの持株会社です。CACグループは企業の経営課題などを解決するITサービスや人事BPOサービス、社会保障分野の年金管理システムや年金制度研究、医薬品開発支援サービスなどの提供を通じ、より良い社会づくりに貢献します。

所在地: 東京都中央区日本橋箱崎町24-1
設立年: 1966年
URL  : http://www.cac-holdings.com/


※本資料に記載されている社名、製品名等は各社の商標または登録商標です。

開会式風景

CACが制作したボッカムのお披露目

CACの名前が入ったスタッフTシャツ

拮抗する試合風景

選手もボールの位置を確認

僅差で赤チームの勝利