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IT技術による社会課題の解決

IT技術による社会課題の解決への取り組みにより
豊かな社会づくりへの貢献・価値提供を目指します

CAC Vision 2030においても「テクノロジーとアイデアで、社会にポジティブなインパクトを与え続ける企業グループへ」と掲げている通り、AIやIoT等のデジタル技術やデータを活用したソリューションをいくつも生み出し、提供していくことにより、社会課題の解決につなげていくことを目指しています。
CACグループでは、ソリューションコンセプトとして、 Human Centered Technologyを掲げています。これは、AIなどの新たな技術は人の仕事を奪うのではなく、AIを活用することによって人が活きるような取り組みを想定しています。例えばユニバーサルデザインによるインクルーシブな社会の実現向けて、AIとほかの技術を合わせて障害のある方などをサポートするようなソリューションの開発や、地方の医療関係者が容易に専門医に医療内容を相談できるシステムを作ることで地域医療のサポートする仕組みを整えるなど、地方創生に向けた取り組みなども検討しています。

また、CACグループが強みを持つヘルスケアの領域にも取り組むことで、健康への貢献もしていきたいと考えています。例えば、日本の高齢化が進む中で、映像で人間の姿勢や動作を推定する技術により利用者や患者の転倒など、危険な動きにつながる前兆を事前に検知して事故を未然に防ぐようなソリューション等を想定しています。
このほか、設備の各種センサーから取得したデータを可視化するだけでなく、遠隔からの機器監視や機械学習による要因分析、異常検知、予兆保全を実現すること(スマートファクトリー化の支援)や、工場等でCACが独自開発したAIモデルを複合的に活用し、画像から任意の物体や作業員の動作などを検出し、作業時のミスや禁止行為の発生を防止すること(生産性の向上)等様々なシーンで社会的課題の解決につながっていくと考えています。

事例紹介

AIで日常生活をより快適に
ジェスチャーで機器や装置をコントロール

シーエーシーは株式会社日建設計総合研究所(NSRI)と共同で、人の動作をAIが感知して機器や装置を制御するエンジン「UユーティーアイズT-AIZTM※」を開発しました。そして「UT-AIZTM」を活用してドアの販売を手掛けるゴールドマン株式会社と共に、ゴールドマンの開き戸用自動開閉装置「アシスト・スイング®」に「UT-AIZTM」を搭載した「アシスト・スイングUT-AIZ」のコンセプトモデルを開発しました。これは障害のある方や要介護者、荷物で両手が塞がっている方などのジェスチャーを「UT-AIZTM」が読み取りドアが自動で開閉し、快適な通行を可能にするものです。
「UT-AIZTM」はドアの開閉だけでなく、要介護者の見守りや日常トラブルの兆候検知、街の防犯対策など様々なシーンでの活用が期待されます。

「アシスト・スイングUT-AIZ」のイメージ
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