株式会社CAC Holdings

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トップメッセージ 代表取締役社長 西森 良太

平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

私たちCACグループは、変化が激しく数年後の予測すら難しい昨今の状況を鑑み、短期的な変動に左右されず持続的な成長を目指して約10年後である2030年におけるCACグループのあるべき姿として、CAC Vision 2030 「テクノロジーとアイデアで、社会にポジティブなインパクトを与え続ける企業グループへ」 を策定し、その実現に向け2022年度より始動しています。
CAC Vision 2030では、CACグループにおけるAIやIoT等のデジタル技術やデータを活用したソリューションにより、人ならではの多様な想像力や創造力を発揮させ、社会課題の解決につなげていくことを想定しています。このようなポジティブインパクトを与えるデジタルソリューションをいくつも生み出し成長させることで、高収益・高成長の企業グループとなることを目指していくものです。

CAC Vision 2030の実現に向け、前半 (フェーズ1:2022年度~2025年度)を安定した収益の獲得と、後半を見据え継続的に新規プロダクト&サービスを生み出す仕組みの構築を行う期間とし、後半(フェーズ2:2026年度~2030年度)を前半での仕込みや努力の結果を得る期間と設定しました。
2022年~2025年のフェーズ1では、3つの戦略(成長戦略、高収益化戦略、コーポレート機能の見直し・発展)を推進していき、最終年度である2025年度は売上高580億円、営業利益50億円、営業利益率8%以上、ROE10%以上を目指しています。

株主・投資家の皆さまにおかれましては、今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。