株式会社CAC Holdings

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中期経営戦略 (2018年度~2021年度)

AIやIoTをはじめとするデジタルテクノロジーが、個人の生活から企業活動、社会全般までを大きく変革する「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の波が急速に押し寄せています。私たちシステムインテグレーターやアウトソーサーに求められる能力も大きく変わりつつあります。また、企業価値向上へ向けたガバナンスへの期待も大きくなっています。

当社グループは、この激変する時代において、社会のニーズを常に汲み取りながら、持続的に成長し続ける企業グループとなるため、CACグループの新中期経営戦略(2018年度~2021年度)を策定し、目標達成に向けて取り組んでいます。

目標数値

中期経営戦略の最終年度である2021年度には、グループ売上高510億円、営業利益26億円、ROE7%を目指します。

目標

基本方針

1経営と執行の分離

コーポレートガバナンスの強化とスピーディーな経営を目指し、 経営の意思決定・監督機能と業務執行機能を分離します。

経営と執行の分離

2意思決定の迅速化による機動的な事業遂行

既存事業を4つに区分し、新規事業を1つ加えた合計5つの事業ドメインを設置し、各ドメインに責任者となる執行役員を配置しました。
各ドメインの成果責任を明確にすることで、事業の拡大と収益力向上を図ります。

コアICT領域
中国領域
インド領域
ヘルスケア領域
未来領域

3資本効率改善と株主還元の強化

持続的な利益成長に加え、配当、自己株式の取得などを組み合わせ、資本効率改善と株主への積極的な利益還元により、企業価値向上を目指します。

資本効率改善と株主還元の強化

4株主との価値共有促進

報酬の一部を株式で支給する株式報酬制度の導入により、当社企業価値の持続的な向上を図る社員にインセンティブを与えるとともに、株主との一層の価値共有を図ります。

2020年度から2021年度の注力ポイント

2020年度より2021年度までの残り2年間は、基本方針は継続しつつ、以下3つを重点施策として取り組んでいきます。(2020年2月14日発表)

1高収益モデルの確立

グループ売上高の約2割を占める海外IT事業の収益率向上に注力し、進捗が遅れている事業再編やビジネス形態の見直しなどを迅速に進めます。

インド
:事業再編やビジネス形態の見直しを迅速化
中国
:中国国内市場に対する収益の拡大
ASEAN
:アジャイル開発を軸に新規市場を開拓・拡張

2投資財務戦略の強化

新設した投資財務戦略部により、投資および財務戦略の構築とその戦略遂行の強化に取り組みます。グループ内資産やキャッシュの最大活用によるグループ収益への貢献を目指すほか、中長期的なビジネスモデル変革に資するM&A等による新規事業領域拡大を図ります。

3DX対応の強力推進

DX時代に適切かつ、サステナブルなサービスを提供を目指し、アジャイル開発やお客様との共創モデル強化に取り組みます。また、デジタルヘルスケアサービス提供に向けて、CRO事業とグループ内のデジタルテクノロジーとの融合を進めていきます。

こうした取り組みにより、グループ全体では、現在売上高の36%である当社グループのデジタル比率を、2021年度には50%に高めたいと考えています。

当社グループにおけるデジタル案件の売上高比率